1人で、落ち着きのない2歳の息子&首がそろそろすわってきた生後3か月の娘を、予防接種に連れて行きました。
絶対大変なことになるだろうと思ったけど、大丈夫でした!
1人でいけます!
初めて1人で2人を連れていく
娘が生まれる前から、
「2歳差育児かぁ、予防接種どうするんだろう」
って思っていました。
娘の1度目の予防接種は、息子がまだ保育園に行っていたので、大人1×子1でした。
2度目は息子も予防接種があり、たまたま私が乳腺炎になり、夫が仕事を休んでいたので、夫もついてくることができ、大人2×子2。
ただ、毎回毎回夫に休みを取ってもらうわけにもいかず、頼れる親は近くにいません。
今回は私1人で2人を連れていくことにしました。
怖いよ~息子よいい子にしておくれ~
事前準備が全てを左右する
前回、乳腺炎の治りかけで行ったので、準備が不十分で、間違えた予診票に記入して行ってしまいました。
病院の受付で指摘され、念のため予診票の冊子を持ってきてよかったーと思っていたら、なぜか正しい用紙だけが手元にないという悲劇。
悲劇も何も自分が悪いのですが…
家が近かったので、夫と子どもたちを置いて取りに帰りました。
もし、これが私1人のときだったら、めっちゃ大変だったなと反省。
今回もそんなことがないように声に出して指差しダブルチェック!
記入漏れもないようにきちんと確認しました。
今回こそは!と堂々と受付に予診票を提出したのですが、早速間違いがありました。
”1ヶ月以内に予防接種を受けましたか”という項目を”いいえ”にしていたのですが、前回の予防接種は4週間前だったので、1ヶ月以内に受けたことになるため”はい”にしなくてはいけなかったようです。
さらに、その項目を”はい”にすると、前回受けた予防接種の内容も記入しなくてはならず、受付でもたついてしまうことになりました。
4週間=1ヶ月となぜか思ってしまっていたのです。
頭が混乱してしまったので、調べてみたところ、1ヶ月は何日間かということではなく、翌月の同日の前日までが1ヶ月だそうです。
つまり、10月15日~11月14日(15日の1日前の日)が1ヶ月。
こういった小さなタイムロスも暴れん坊を連れている身としては痛いところ。
次こそは失敗しないぞ!
息子はキッズスペースへ
通っている小児科はキッズスペースが充実していて、息子は早速キッズスペースで遊びたがりました。
娘は抱っこひもの中でスヤスヤ…
息子は1人で遊びたがらず、私を呼ぶので、一緒にキッズルームで遊んでいました。
キッズスペースは土足禁止なので、靴を脱がすのですが、息子は靴を脱ぐと、靴下もセットで脱いでしまうので、順番がきて名前を呼ばれてから靴下と靴をはかせたのでは、時間がかかってしまいます。
他の方の予防接種が始まった様子なので、息子に靴をはかせ出しました。
嫌がっていたのですが、少し離れたところに本棚があったので、
「あそこにある本を読もう?」
と誘ってみたら成功しました。
靴をはかせて、本を手に取ったところで、私たちの順番がきました。
まずは息子、それから娘
「どちらからいきます?」
と先生に聞かれ、とっさに、息子がいいと思いました。
まだ息子は病院は怖いところと思っている様子や、注射を打たれるのかもと思っている様子はないのですが、娘が注射を打たれているのを見たら、さすがにイヤだと言い出すかもと思ったので。
息子はインフルエンザ予防接種だけ。
私は娘を抱いていたので、看護師さんが息子を抱っこしてくれました。
痛くて大泣きの息子。
でも、娘を抱いているから抱きしめてあげられなくて、申し訳なくなります。
すぐに娘も腕まくりをさせて、抱っこひもから出して注射。3本一気に打ちました。
娘も大泣き。
その大泣き加減にちょっと泣き止む息子。
それでもやっぱり痛かったのを思い出したみたいで、再び大泣き。
今度は娘がそれを見て泣き止む。
息子は声が大きいので、そのまま待合室に戻ったら、注目を浴びました。
とりあえず娘を一時的にソファに置いて、息子を抱きしめてあげました。
「がんばったね、これで病気にならないよ、良かったね」
と言ったら落ち着いてくれました。
あとは帰るだけ。意外といけた!
すぐに受付の方に名前を呼ばれ、息子の分のインフルエンザ予防接種の代金だけ払って終わりました。
息子はもうケロッとしていました。
ご褒美用にジュースを持っていっていたのですが、飲む暇もなく終了しました。
よく考えてみたら、ここは小児科。
子連れの園。
お互いに大変さは分かり合える。
息子が大泣きしてお騒がせしたときも、冷たい視線ではなかった。
同じ仲間がたくさんいると思うと少し安心しました。
もちろん看護師さんや受付の方、先生も温かく受け入れてくれますし!
次回も頑張ろう!
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