娘も無事に100日を迎え、夫と私の両親も招いてお祝いをすることにしました。
夫と何度も場所を検討した末、自宅でお食い初めをすることにしました。
その5つの理由を紹介します。
1 暴れん坊の息子対策
今回100日を迎えた娘ですが、上に2歳の息子がいます。
我が家は外食が好きで、よくファミリーレストランなどを利用するのですが、最近は息子の機嫌が読めないときがあって、外食大変だなぁと思うことがあります。
急に食べたくないと言い出して、席に座るのさえ嫌がることがあります。
息子を私たちの都合に合わせてしまっている申し訳なさや、お店で騒がしくしてしまっている後ろめたさや、色んな気持ちで落ち着かない外食をすることが増えてきました。
そのため、しばらくは、できるだけお店での食事は避け、テイクアウトやデリバリーなどを利用しようと、夫と話していました。
今回も、せっかくだからお店でお食い初めをしたいという気持ちもありましたが、息子が一番落ち着いてくれるのはどこだと考えた結果、自宅が一番いいという結論になりました。
2 お食い初め用の食事はお店で頼むと意外に高い
ケチケチするわけではないのですが、息子のお食い初めをお店でしたときに思いました。
「息子は何も食べないのに、お食い初めの料理、結構お高いなぁ」
数千円する”儀式”で使った料理は、手つかずで残ってしまいます。
大人が食べればいいのですが、大人もきちんとした料理があるので、だんだんおなかいっぱいになってきます。
なんだかこの料理もったいないなぁと思ってしまったのです。
自宅でお食い初めをすれば、大人用の料理を作るついでに、お食い初め用のお膳をちょっとずつそれっぽく盛り合わせることができます。
3 全員に都合のいい場所がなかった
今回は、おじいちゃんおばあちゃんも含めた家族写真を撮りたくて、お食い初めの前にフォトスタジオを予約していました。
そこからお食い初めの会場まで移動するとなると、自分たちだけならいいのですが、おじいちゃんおばあちゃんもいるので、場所選びが限定されてしまいました。
さらにお食い初め膳を提供しているお店…となると、都会でないためかなり選択が難しく、それなら自宅でしてしまおう!と考えたのです。
4 時間の都合がつきやすい
上でもお伝えしたように、まずフォトスタジオで写真撮影をし、事前にどのくらい時間がかかるか確認はしていたものの、実際はどうなのか心配でした。
しかし、自宅であれば、予約の時間もないし、遅れそうなので店舗に電話する…といったこともありません。
そういった面で気持ちがとても楽でした。
5 キャンセル料がかからない
数年前、結婚前の両家顔合わせを、私の実家である北海道で行う予定でした。
しかし、天候不良で飛行機が飛ばず、当日(しかも数時間前に)顔合わせ会場のレストランをキャンセルすることになってしまいました。
お店の方がご配慮下さり、事情が事情なので…とキャンセル料を支払わずに済んだのですが、今回も北海道から私の両親がくるので、何があるかわかりません。
一方、自宅でお食い初めであれば、そういった心配は一切ありません。
当日、子どもたちが体調不良を起こしても、自宅であれば、開催することができます。
まとめ
今回、自宅でお食い初めをしましたが、自宅なのでかなりくつろぐことができて、楽しく終えることができました。
お酒を出したり、料理を作ったりと私が慌ただしくしてしまいましたが、もともとそういうおもてなしをするのが好きな私は、テンションが上がってしまって、お開きにならないで~と思っていたくらいです。
息子の時は、お店に行って終わりでしたが、今回は神社に石を取りに行ったり、料理の買い出しに行ったり、それぞれのおじいちゃんおばあちゃんが食べ物を持ってきてくれたりと、準備も含めていい思い出になりました。
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