2人目を出産してから気づいた、1人目が赤ちゃんのときにやらなきゃよかったこと

2人目



我が家は2歳の息子と生後3か月の娘がいます。

 

2人目は適当になるといいますが、本当に適当になっています。

 

娘を育てながら、息子の育児や息子との生活の中で「これはやらなくてよかったな」ということがたくさんあることに気づきました。

 

私の個人的な所感ではありますが、まとめようと思います。

 

中途半端な育児日記

育児日記をつけている方、本当に尊敬します。

 

私の知人でも育児日記をしっかりつけている方がいて、素晴らしいと思いました。

 

私は2人目の育児日記は全くつけていません。

 

1人目のときに、ちょっとだけメモ程度につけていたのですが、適当過ぎて何の意味もありませんでした。

 

時計を見ながら必死になっていた覚えがあります。

 

2人目が生まれてから、少し気になって読み返してみたのですが、ザックリ過ぎて、何も参考にならず…

 

 

 

育児日記、もし付けるならぜひしっかりと。

 

難しかったら、付けなくても何も問題ないと思います。

 

育児書を読み漁る

 

子どもを産んだお母さんなら、何度も耳にしていると思う単語。

 

個人差。

 

なんでも結局この一言で終わってしまうことが多い気がします。

 

でも、実際そうなんだと思います。

 

それなのに、1人目の息子のときは、夜中の2,3時間おきの睡眠が辛くて辛くて、どうにか寝てくれないかと、寝かしつけ関連の育児書を図書館で借りては読み漁っていました。

 

”赤ちゃんがぐっすり寝てくれる!”とか”これさえ読めば朝まで起きない!”などといううたい文句に、すがるような気持ちで次々と手に取っていました。

 

著者も医者だったり専門家だったりそれっぽい人が書いていて、この通りにできれば、少しでも長く寝てくれるはず!と思っていたのですが、今思えば、本読んでる時間を昼寝にあてればよかったです。

 

本だけではなく、ネットの情報なんかも真に受けてしまって、結局何が本当なのか、何が息子に当てはまるのか、不安になってストレスになって、なんの意味もありませんでした。

 

もちろん参考にするのはいいと思いますが、あまり育児書を読み過ぎる必要はなかったと思っています。

 

2人目の子が生まれて思いました。

 

赤ちゃんって本当に色んなタイプがいて、マニュアル通りになんて絶対いかないです。

 

無理な英語・クラシック・読み聞かせ

 

賢い子に育てたいというのは、親の共通の願いだと思います。

 

そんな中、世の中では、赤ちゃんの頃の教育が重要だと、様々なメディアがアピールしています。

 

私もそんな情報に感化され、まだ生後数か月の息子に英語で話しかけ、クラシックミュージックを聞かせ、必死で絵本の読み聞かせをしていました。

 

「やらなきゃ!やらなきゃ!」と必死になっていた私、きっと怖かったと思います。

 

2人目の娘は、読み聞かせや英語どころか、上の子が優先されるため、ほとんど放置され、話しかけてももらっていません(!)

 

絵本なんて、生まれて3か月、一度も読んでもらっていないです。

 

息子のときは毎日のように読み聞かせていたのに。

 

お母さんが楽しんでできるなら、英語も読み聞かせも、やってあげたら素晴らしいと思います。

 

私の場合、何がいけないって、続かなかったことです。

 

ただ、疲れて終わってしまいました。

 

断言できますが、息子の脳には何の影響も与えてないと思います。

 

自分が無理を感じるなら、やらない方が絶対いいです。

 

家事

 

私は里帰り出産をしなかったし、お手伝いも来てもらっていなかったのですが、産後2週間くらいからおかず2~3品は作っていました。

 

2人目のときも里帰り出産をしませんでしたが、産後1ヶ月は何もしませんでした。

 

その後も、夜ごはんは炒め物や煮物など、おかず1品のことが多いです。

 

料理は好きなので作るのは苦痛ではないのですが、料理を作ると洗い物も増えるし、時間もかかります。

 

家事をしなきゃ!と思っていると、息子に遊ぼうと言われた時や、娘が泣きだした時に

 

「えー!?今ー?」

 

と家事を中断しなくてはいけないことをストレスに感じてしまいます。

 

でも、家事の負担が少なくて余裕があれば、精神的に楽です。

 

家事を手抜きするのは、体力面よりも、ストレスを減らすためにおすすめです。

 

ただ、家族(特に夫)の理解が必要なので、きちんと話しておくのがいいと思います。

 

支援センター通い

 

どうしても周りに影響されてしまい、支援センターや児童館に行って子どもに刺激を与えなくては!と思っていました。

 

初めて支援センターに行ったのは、息子が生後5ヶ月くらいのとき。

 

支援センターというものが何なのかもわからず、急に人見知りが発動し、挙動不審に。

 

それで怖い顔していたのか、支援センターのスタッフの方が一生懸命話しかけてくれて、それが更に居心地悪くなってしまい、1時間も経たないうちに逃げ帰ったのを覚えています。

 

それでも、息子のために!と思って月に何度かは通っていました。

 

でも、なんとなく自分には合っていない気がして、楽しむというよりは耐えるという時間でした。

 

今思うのは、そんなことしているくらいだったら、コントロールの効く赤ちゃんのうちにカフェとかショッピングを楽しめばよかったということ。

 

赤ちゃんのうちしかできなかったと思います。

 

2歳になった今の方が公園や支援センターしか行き場所がなく、むしろ嫌でも行くことになるので…

 

赤ちゃんの頃から無理に外とのつながりを求めなくても良かったなと思います。

 

今あの頃に戻れるなら、家でダラダラか自分の好きなことしたいです。

 

子ども服の節約

 

子どもが生まれるとどうしてもお金がかかります。

 

洋服なんてどんどん小さくなって、

 

「よく考えたらこの服数回しか着てないのでは?」

 

という服もあります。

 

お下がりももらったりしていたので、思い返せば、1人目の息子が赤ちゃんのときに買ってあげた服はあまりまりません。

 

汚したら困るとかすぐに着れなくなるなどと考えて、あまり高い服は手に取りませんでした。

 

でも、息子の小さかった頃はもう戻ってきません。

 

お金のことばかり考えず、かわいい服もっと買ってあげればよかった(というよりも私が買いたかった…)と今になって思います。

 

ベビーマッサージ

何度かやったことがあるのですが、結論、なんだったのかよくわからないです。笑

 

スキンシップといった意味ではいいのかもしれませんが、お金を出してまで…というものではないと思います。

 

マッサージをするくらいなら、ベビースイミングなどの方がやりがいがあると思います。

 

ただ、ママ友探しなどにはいいかもしれません。

 

2人目の娘は一度も行ってないです。

まとめ:肩の力を抜けばよかった

今になってみれば…という結果論なのですが、1人目が赤ちゃんだったときは、かなり神経質になっていました。

 

頭も固くて、リラックスしているときがありませんでした。

 

あれをやったらだめ!これをしなきゃだめ!と…

 

今、あの頃に戻れるなら、もっと肩の力を抜いて!と言いたいです。

 

もちろん頑張るのはいいことですが、頑張りすぎて無理してしまわないように、参考にしてもらえたらありがたいです。

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