2歳の息子、6ヶ月の娘、夫の両親とハワードプラザホテル台北に1泊してきました。
その際の感想をまとめました。
ハワードプラザホテル台北について
台北の中心にある忠孝復興駅から徒歩約5分の距離にある、5つ星ホテルです。
かなり大きなホテルで、存在感があります。
今回は初めての台北だったことと、子どもがいるので、安心感のある老舗ホテルを選ぼうということで、こちらのホテルを予約しました。
アクセスについて
ハワードプラザホテル台北は忠孝復興駅から徒歩5分です。
実際に歩いてみると、かなり近く感じます。
大通りに面していますし、かなりわかりやすい建物なので、迷う心配はありません。
子どもがいても、歩くのに困りませんでした。
ちなみに私たちは台北101から歩いてみたのですが、30分くらいかかりましたが、子連れでも歩けない距離ではありませんでした。
また、タクシー運転手にも名前を言えばすぐわかってもらえますし、アクセスに関しては全く心配がありませんでした。
今回私たちは利用しませんでしたが、ホテルの前から桃園空港までシャトルバスが出ていて、空港へのアクセスも便利です。
小さな子連れへの対応は?
今回はキングサイズベッドの部屋を2つ予約していました。(義両親の部屋と、私たち家族の部屋です)
1つの部屋にはベビーベッドを置いてもらうよう、つたない英語でメールを打ってお願いしていました。
正直、伝わっているか心配でしたが、きちんとベビーベッドが置かれていました。

ただ、ベビーベッドに敷かれているマットがとても薄く、板の上に直接寝かせているくらいの硬さだったので、赤ちゃんはあまり快適ではないように感じました。
最終的に、娘も普通のベッドで一緒に寝ました。
かなり広いベッドだったので、狭さは感じず。
また、特にお願いはしていなかったのですが、お風呂場にベビーバスも用意されていて、とてもありがたかったです。

ただ、もともとの浴槽も広かったため、結局ベビーバスは利用なし。
バスルームに流し場があるのがとても助かりました。
部屋の内装は?
部屋はオーソドックスな雰囲気の部屋。
シンプルで落ち着きます。
また、台湾のホテルは窓がない部屋が多いと聞いていたのですが、きちんと窓から街の景色も見渡せて、開放感がありました。
ただ、前述の通り、ベビーベッドをセットしてもらっていたので、少し部屋は狭く感じました。

嬉しかったのは、パイナップルケーキが置かれていたこと。
また、簡単な飲み物やお湯も用意されていました。

お手洗いやお風呂もきれいでした。
アメニティも一通りそろっており、不便は感じませんでした。

ホテルで朝食。感想は?
本当はホテルで朝食をとるつもりはなかったのですが、朝が早かったこともあり、アジアンビュッフェスタイルのレストランで朝食をとることにしました。
メニューは充実しており、野菜やジュース、台湾の伝統的なメニューなどもありましたが、正直あまり満足はしませんでした。
少し台湾料理に飽きてしまっていたのもあるかもしれませんが、日本の朝ごはんが食べたいなぁという気分になりました。
一番おいしかったのは、シェフの作ってくれたオムレツでした。
スタッフのサービスは?
夕食に火鍋のレストランに行きたかったのですが、予約をしていなかったので、コンシェルジュサービスを利用しました。
中年の男性だったのですが、私のつたない英語に、いら立ちを隠しきれない様子だったのが、少し残念でした。
その男性が代わりに呼んできた女性スタッフは、日本語が流暢で、テキパキと私の要望を聞いてくれました。
夫がチェックインする際も、英語が通じなかったことに少しイライラした様子だったようなので、スタッフのサービスに関しては少し残念な部分もありました。
ただ、基本的には皆さん親切な対応。
夕食のレストランに行く際、ホテルからタクシーを利用したのですが、その際もこちらの要望をしっかりと運転手の方に伝えてくれ、安心して利用することができました。
全体的な感想
今回、宿泊してみて、老舗の安心感と快適さから、次回もまた宿泊したいなと感じました。
また、アクセスが非常に便利ですし、ホテルの名前を出せば、誰でもわかってくれるというのが、初台湾の私にとってはとてもありがたがったです。
実はまだホテルに置いてあったパイナップルケーキを食べていないので、食べておいしかったら、もっとこのホテルの評価が上がると思います!
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