昨晩は台風24号が直撃し、心配な夜を過ごしました。
特に私は北海道出身なので、強い雨と風に慣れていないので台風はいつもびくびくしています。
そんな気分(と息子の風邪)を少しでも吹き飛ばそうと、我が家では餃子パーティをしました!
目次
中国人の友達に聞いた本格レシピと下ごしらえ
餃子が大好きでよく作っていたので、手作り餃子には自信がありました。
ところが、昔同じ職場だった辛口の中国人の友達が私の手作り餃子を食べて一言。
「本当の餃子はこんな味じゃない!」
そこで教えてもらった本格レシピ。
「変なもの入れない!塩と酒としょうがだけ!ニンニクは食べたい人だけつけて食べればいい!」
それから、我が家の餃子はシンプルな味付けです。
本当は皮も手作りしたらおいしいのですが、その中国人の友達も
「皮は面倒だよ、売ってるのでいいよ」
と言っていたので、皮は市販を使っています。
餃子自体はあまり味が濃くないので、子どもと食べるときにもおすすめです!大人はタレをつけて食べましょう!
(ただ、今回は息子がイヤイヤ期で食べてくれないという悲しい事件が起きてしまいました…いつもは食べるのにな…)
材料 (餃子50個分)
豚ひき肉 400g
キャベツ 6枚
ニラ 一束
塩 小さじ1
しょうが(チューブ) 大さじ1
酒 大さじ2
市販の餃子の皮 50枚
①キャベツとニラをみじん切りにし、キャベツに塩(分量外)を振って10分置く
②豚ひき肉に塩・しょうが・酒を入れ、混ぜる。粘りがでるまでしっかりと。
※小さい子どもがいると、いつ泣き出すかわからないので、ビニール手袋をして混ぜると楽です。何度も手を洗わなくて済みますし!
③豚ひき肉にキャベツ(手で水けを絞っていれる)とニラをいれ、更に混ぜる
④皮に具を入れ包む
具を包むのは大人の仕事(子どもはもう少し大きくなってからかな)
子どもたちがお昼寝している間に餃子の皮に具を包みます。
朝作った具を冷蔵庫の中で少し寝かしておいたので、味が落ち着いてますますおいしくなっているはず!
夫とテレビを見ながら餃子を包みます。
おしゃべりしつつ、お互いの作った餃子の形をけなしあいながら(!?)作るのが楽しいですよね。
2歳になったばかりの息子にもやらせてみようかなと思ったのですが、生の具を食べちゃう危険性があったのでやめました。
早く一緒に包めるようになったらいいな!
餃子を焼く係は夫です。
①薄く油を敷いたホットプレートに餃子を並べ、強火にする
②ホットプレートが温まったら、お湯(水でも可)を餃子が3分の1浸るくらいまで入れる
③ふたをして水がなくなるまで加熱
④水がなくなったら、ふたを取って油(あればごま油)をかけて焼き目をつける
焼けたら保温にしておきます。
食べたいだけホットプレートから取って食べましょう!
そうすれば冷めずに温かい餃子が食べられますよ!
ホットプレートで餃子を焼くメリット
フライパンで焼いた餃子ももちろんおいしいのですが、今回はホットプレートで焼きました。
ホットプレートで焼くメリットはたくさんあります。
①一気にたくさん焼ける(今回は50個一気に焼きました)
②保温しておけば冷めずに温かい餃子を食べることができる
③包んだ餃子はそのままホットプレートにどんどん乗せていけるので、皿においておく必要がない
④いつもと違う雰囲気で特別感を楽しめる(息子も大はしゃぎしていました)
今回は餃子しか焼きませんでしたが、ついでにウインナーや野菜も焼けるし、パーティ気分で盛り上がりますね
いざパーティ開始
さて、餃子が焼けたら餃子パーティの始まりです。
台風が近づいていたので、停電や断水に備えて早めにお風呂に入り、急ぎ目で夕食です。
乾杯しようと、息子のコップにお茶をついだら、
「お茶じゃない!牛乳!」
と怒り泣き出してしまい、ご機嫌ナナメ。
牛乳をあげたけど、ご機嫌は直らず、餃子拒否。
せっかく作ったのにーーー!
なので大人2人で餃子50個全部食べちゃいました。
食べすぎですね。
でも手作り餃子、おいしくて!
(食べるのに夢中できちんとした写真撮っていませんでした!)
タレは醤油と酢とラー油。
タレも色々試してみるとパーティ気分で楽しめます。
・酢+コショウ
・マヨネーズ+七味
・ケチャップ
・ごま油+塩
余った具の使い道
もし、具が余ってしまったら、溶き卵に混ぜてオムレツにするとおいしいです。
ケチャップをつけて食べるのがおすすめ。
卵と片栗粉を入れて、お団子に丸めてスープや鍋に入れるのもおいしいです。
パーティは続く?
さて、夕食も済み、ちょうど寝かしつけのころに台風が接近してきたのですが、夫も子どもたちもなぜか爆睡。
夫なんて、寝かしつけが終わったらビール飲むぞって宣言していたのに。
台風怖くないのかな?
我が家は週末よくパーティをします。
みんなでおいしいものを自宅で食べると楽しい気分になりますよね。
外食すると子どもたちは騒ぐし、お金もかかるので、ゆっくりごちそうを食べるのを楽しんでいます。
そんな様子も今後ブログに載せたいなと思います。
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