きっかけは、2歳の息子の気を飛行機の中でどう紛らわせようかという話を、夫としていたときでした。
夫はマグネットブック、私はシールブックがいいと思うとお互い譲らず、結局2つ買うことになってしまいました。
ただ、息子に遊ばせているうちに、夫が
「もう、マグネットブックはまだ早かった、ごめん」
と謝ってくれました。
その理由をお伝えします。
選んだマグネットブックとシールブックは
書店に行ったら、たくさんマグネットブックやシールブックがあるのかな?と思いましたが、探してみると、シールブックはあまり見つけられませんでした。
マグネットブックの方が種類豊富にそろえてあって印象があります。
我が家で選んだのはこの2冊
息子の好きな、トミカのマグネットブックと、トーマスのシールブックです。
トミカマグネットブックには、70個のマグネットと、マグネットを貼れるシートがついています。
トーマスのシールは厚みのある、キャラクターのぷにぷにシールがついていきて、本自体がシールを貼ってはがせるシートになっています。
トミカマグネットブックは980円(税別)、トーマスシールブックは1200円(税別)です。
マグネットとシールで論争になったわけとは
飛行機の中で遊ばせるため、私たちは
「細かいパーツが下に落ちてしまうと拾うのが大変」
という理由で、どちらが粘着力が強いかで論争になりました。
私は絶対シールの方が粘着力が強いと言っているのに、夫はマグネットの方がくっつきやすいと言って、どちらも譲りませんでした。
しかし、実際に遊んでみると、マグネットブックのマグネットはとても磁気が弱く、ちょっとした衝動で取れてしまいました。
シールはかなり粘着力が強く、息子ははがすのが大変そうなくらいでした。
マグネットブックが良くなかった点
実は、購入してしばらくして気づいたのですが、マグネットブックも、シールブックも、
「3歳未満のお子様には与えないように」
という注意書きがされていました。
息子に遊ばせていて、その理由がすぐにわかりました。
2歳の子に与えると、口に入れます。
特に、トミカのマグネットブックは、1センチにも満たない小さなパーツが多く、息子はそれを口に入れてなめてしまいました。
これはいけない!とマグネットブックはしばらく封印決定です。
トーマスのシールブックは、1つ1つのシールが大きく、息子もキャラクターが気に入って遊んでいるので、きちんと見守っている状況であれば、今のところなめたり口に入れたりはしていません。
ただ、こちらも対象年齢が3歳以上だったため、やはり危険です。
マグネットブックもシールブックも2歳児には早かった
正直なところ、保育園で今回購入したものよりもっと小さなシールで遊ばせていることがあったので、親がしっかり見ていられるのであれば、シールブックは2歳児でも問題ないのかなと思いました。
ただマグネットブックはもう少し大きくならないと楽しめないことがわかりました。
マグネットブックはすぐにシートから落ちてしまうので、部屋の中に細かいマグネットがたくさん落ちて拾うのも大変でした。
今度からは、家での論争の前に対象年齢をしっかりとチェックしようと思います。
反省。
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