【ANA】機内ベビーベッド(バシネット)を利用してみた【国内線】

0歳2ヶ月の娘とANA国内線に搭乗した際、バシネット(機内ベビーベッド)を利用したので、その時のことをまとめようと思います。

1 バシネットって何?

バシネット(英語:bassinet、bassinette)、新生児用かご型ベッドとは、生後4か月ぐらいまでの乳児用ベッドである。日本語圏では、「バシネット」と言えば一義的に航空機に備えつけられた乳児用ベッドをいう。                     (Wikipediaより)

日本ではバシネット=航空機用ベビーベッドと考えるのが一般的なようですね。

とはいえ、そんな言葉、知りもしなかった私。

知人がハワイに行くときにバシネットを利用して便利だったということを聞いて、なんとなくその単語が耳に残っていました。

ただ、予約する際も、搭乗手続きをする際も、機内でも、ANAの方は「バシネット」という言葉を使っていませんでした。

なぜか私だけが「バシネット」と言っていました。

ANAの方は「ベビーベッド」「ゆりかご」といった表現をしていました。ANAのホームページでさえ、バシネットという単語は使っていませんでした。

わかりやすいように、そうやって伝えるようにしているのでしょうか。

私もそれに合わせてベビーベッドと言っていましたが、ここではバシネットで統一しようと思います。

2 国内線バシネットの利用について

ANAのホームページの小さなお子様連れのお客様(国内線)というページを見ると、バシネットは予約が必要だと記載がありました。

機内にはベビーベッド*のご用意があります。ご予約の際にお知らせください。
なお、台数、設置場所、赤ちゃんの体重(10kgまで)に制限があるため、ご希望に添えない場合もございます。
当日の飛行状況によって、サービスをご提供できない場合もございますのでご了承ください。

もしかして国際線しか利用できないのかな?と思っていたので、一安心。

ちなみにJAL国内線は、ホームページを見ても、バシネットの利用についての記載がありませんでした。

その他の国内線を運行している航空会社のホームページを確認しましたが、私の確認した限りでは国内線でバシネットが利用できるのはANAだけだと思われます。

3 バシネットの予約

今回、0歳2ヶ月の娘を連れて名古屋から沖縄に行きました。

旅行自体は夫の両親がツアー会社で申し込みをしてくれたのですが、バシネットは予約が必要ということで、ANAに1ヶ月前に電話してみました。

ホームページによると、お問い合わせ先が

ANAあんしんご予約デスク

受付時間:9:00~18:00(年中無休)

となっていたので、こちらに電話をしてみました。

ガイダンスが流れたら、「1」を押すとバシネットに関してのお問い合わせができます。

※電話をする際は、予約番号・確認番号などが手元にあるとスムーズだと思いますが、私はなかったので、①自分の名前②搭乗日③搭乗便名④申込人の名前(夫の父親)⑤申込人の電話番号(夫の自宅)を伝えて照会してもらいました。

「バシネットを予約したい」

と伝えると、電話口で席の調整をしてくれました。

義姉の娘(生後9か月)用にもバシネットを用意してもらいたかったのですが、1つしか予約できないとのことだったため、年齢の低いうちの娘用に使わせてもらうことにしました。

電話で確認されたのは

①体の不自由な方が優先的に利用できる席にバシネットを取り付けるため、体の不自由な方からの希望があれば、席を譲ってもらう場合もあること
②当日カウンターで再度バシネット利用の旨を必ず伝えること

の2点でした。

4 カウンターにて

カウンターでバシネットを利用したい旨を伝えると、

①バシネットを使用する子どもの体重
②離着陸時は利用できないこと

を確認されます。

ちなみに、いきなり娘の体重を聞かれ、最近体重を測っていなかったので、とっさに思い出せず、

「5キロくらいです」

とかなりアバウトに伝えましたが、大丈夫でした。

体重制限(10キロまで)があるので、確認しているのだと思います。

5 機内にて

往路も復路も「5A」という席でした。

普通席の一番前の列の窓側席です。

私の席より前の列はプレミアムシートでした。

ちょうどプレミアムシートと普通席の仕切りがあって、その仕切りにバシネットを取り付けるようです。

この仕切りの丸く穴が開いている部分に取り付けます。

機内では、キャビンアテンダントの方が、飛行機の扉が閉まる前に

①離着陸時はバシネットが利用できないこと
②前に座席がないため、荷物を上部の荷物入れに入れるか隣の席が誰もいなければ隣の席に置いて欲しいこと

を伝えにきました。

ちなみに②の荷物に関しては、帰りの便では、隣の席に置く提案はされず、上部の荷物入れに入れていいかの確認だけをされました。

特に使うものもなかったけど、なんとなく横に置いてあった方が助かるので、本当は隣の席に置きたかったです。

飛行機が安定飛行に入り、シートベルト着用サインが消えると、すぐにキャビンアテンダントの方が来てくれて、バシネットを取り付けてくれます。

少し複雑な仕様なのか、2名がかりで1分程かけて取り付けてくれました。

お仕事とはいえ、スカートなのに、しゃがみ込んでまで取り付けてもらって申し訳ない気持ちになりました。

6 バシネット使用中の様子

実際にバシネットを取り付けたところを撮影してきました。

こちらは取り付けた直後です。

メッシュのカバーがしてあって清潔感があります。(このまま使用します)

さらにブランケットも敷いてくれました。

娘を入れるとこのようになります。

上のメッシュの部分はシートベルトのようなものだそうで、運行中はつけておいて欲しいと言われました。

顔があまり見えなくて不安なのですが、隙間から手を入れてなでてあげたり、顔を見ることもできます。

生後2ヶ月の娘でもピッタリのサイズだったので、バシネットはあまり大きくはないですが、フィット感はあります。

7 隣が空席なのに夫が隣に座れなかった理由とは

私の座った5Aの席は3列の席で、隣が5Bと5Cだったのですが、往路・復路とも、ほぼ満席だったにも関わらず、隣に他の方が座ることはありませんでした。

それでも、隣の席に夫を指定できなかったのは、理由があるようです。

この3列のシート分として用意されているのは子ども用も含めて、4つの酸素マスクだそうです。

つまり、2歳の息子と席に座っている夫を隣に座らせてしまうと、5Cに誰かが座ることになった場合、5A・5B・5Cの席で5つの酸素マスクが必要になってしまう可能性があるため、指定できなかったようです。

しかし、結局は空席だったので、往路ではキャビンアテンダントの方から夫の席の移動を提案してくださり、とても助かりました。(夫は真後ろの席にいたのですが、夫の隣は私たち家族とは別の方で、夫の膝の上の息子が騒ぎ出したら…と気が気でなかったので…)

帰りの便も、隣が空席だったので、お願いすれば移動させてもらえたのだと思いますが、息子が寝てしまったのと、今回は夫の隣に義両親がいたので、移動しませんでした。

つまり、バシネットを使用したいが、さらに家族に座席を必要としない子どもと大人がいる場合は、酸素マスクの数の関係で、隣同士で座れない可能性がありますので、ご注意下さい。

8 バシネットは便利なのか?

結論から言うと、バシネット、とて助かります。

帰りの機内では、娘もバシネットの中で寝てくれたので、私も一緒に爆睡してしまいました。

ずっと抱っこしたままより、寝かせておいた方が、なんとなく娘への負担も少ないように感じるし、また旅行することがあればぜひ利用したいです。

ただ、一方で、予約が必要だったり、当日カウンターで申し出が必要だったりと、簡単に使えるものではありません。

国内線であれば、区間も短く、安定飛行中しか使えないので、使用している時間はかなり短いという印象です。

あまり寝ない子であったり、抱っこしていないと泣いてしまう子であれば、わざわざ使用する必要もないかと思います。

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