娘の離乳食を開始しました。
生後5か月の後半から始めたのですが、自分で10倍粥を作るのをやめて、ベビーフードを使うことにしました。
そこで気づいたメリットを紹介します!
目次
離乳食を作るのは嫌いじゃない
私は、離乳食を作るのが好きです。
上の息子の時も、様子を見ながら色々な食材にチャレンジしたり、量を増やしたりするのが楽しかったので、下の娘の離乳食も楽しみにしていました。
初めて娘に離乳食を食べさせる時も、写真や動画撮影の準備をして、ワクワクしながら挑みました。
しかし、そこから数日後、私はお粥を作るのを辞めてしまいました。
でも、辞めて正解でした。
メリット① 10倍粥が上手に作れる
上の息子の時は、あまりお粥を作るのに苦労した覚えがありません。
というよりも、すべてに一生懸命過ぎて、記憶がありません。
しかし、改めて10倍粥を作ってみたら、上手に作れないのです。
分量も作り方も合っているはずなのに、水分が足りず、もったりとしたお粥になってしまい、娘がきちんと食べてくれません。
水分を足すと、どんどん薄いお粥になってしまい、10倍どころか15倍くらいのお粥ができ上がってしまいます。
だいたい10倍粥の正解って何!?と、わけがわからなくなってしまいました。
そこで和光堂のベビーフードを使ってみました。

1包にお湯を大さじ2杯入れて、2~3分ラップでふたをするだけ。
このドロドロが10倍粥なんだ!と今更ながら気づきました。

メリット② 時間が短縮できる
息子だけのときは感じませんでしたが、子ども2人の世話をしながら10倍粥を作るのはかなり時間がかかることに気づきました。
お粥をコトコトと煮るのに30分~40分。
そこからなめらかにするためにすりつぶし、裏ごしするのにも時間がかかります。
そのうちに娘も泣き出してしまうことや、息子に遊びに誘われたりと、スムーズにいかないことがかなりストレスでした。
一気に作って冷凍もしましたが、意外にすぐ使ってしまうことに気づきました。
でも、ベビーフードを使うと、お湯を沸かして、2~3分待つだけで作れます。
お粥を作らなきゃ!というときにすぐできるのです。
メリット③ 洗い物が少なくなる!
10倍粥を自分で作ると、鍋や木べら、すり鉢など、洗い物がかなり増えて負担に感じました。
特に裏ごし器はお粥がべっとりとついていて洗うのが面倒でした。
また、冷凍するのに使った容器や移し替えたお皿など、一気に洗い物が増えた気がしました。
しかし、ベビーフードにしたら、洗い物が減り、とても負担が減りました。
シンクに洗い物がごっちゃりとあるとそれだけでストレスでしたが、気持ちの面でも楽になりました。

メリット④ 量がわかりやすい
自分で10倍粥を作ったときは、どのくらいの量を食べさせるのが正解なのか、わかりませんでした。
いちいち量を計るのも面倒で、適当に娘に与えていました。
ですので、娘がきちんと食べられているのか、よくわからずにいました。
しかし、ベビーフードなら、目安の量が書かれているので、どのくらいあげればいいのかわかりやすいです。

メリット⑤ たくさん食べてくれる
最初、私の手作りの10倍粥を嫌がっていた娘も、ベビーフードのお粥はパクパク食べてくれました。
きっとこれが上の息子の時だったら、私は必死で自分の作り方を見直していたかもしれません。
でも、2人目の余裕からなのか、
「食べてくれるなら、こっちの方がいいじゃん!」
と思ってしまいました。
今は食べるということを学ぶ期間。
無理に手作りにこだわるのではなく、娘が機嫌良く食べてくれることを優先しようと思いました。
離乳食が進んだら、手作り粥も再開?
うろ覚えですが、息子のときは、離乳食後期のお粥は炊飯ジャーで作っていました。
裏ごしの必要もなくなるので、少し楽になるはずです。
もう少し娘の離乳食が進んだら、手作りも加えながら、上手にベビーフードも利用しようと思います。
ただ、今は、自分で10倍粥を作ることをきっぱりと諦め、ベビーフードに頼ろうと思います。
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